赤ちゃんも成長してくると
もう、おっぱいだけや野菜とごはんだけでは
栄養が足りなくなるのでしょうか。
新生児のときより、しだいに減ってきていた
おっぱいの回数がまた増えてくることがあります。
空腹だと、寝てもすぐ目が覚めてしまいます。
そんなお腹が空いた赤ちゃんはいつも不安なんでしょう。
落ち着きがなく、すこしのことで泣いていることも多く、
ずっと抱っこばかり。
親子ともによゆうがなくなってしまうんですね。
栄養やその他の要求が満たされている
赤ちゃんなら、いつもゴキゲン。
必要なときだけ泣いて後はニコニコ。
いつも抱っこしなくてもたのしく遊んでいられます。
たのしく遊んで、よく食べて、満足して、しっかり眠る。
泣いてばかりの赤ちゃんと満たされている赤ちゃんとでは
脳の発達にも大きな差があることでしょう。
赤ちゃんの要求を満たして脳への不安ストレスがないように
こころをくばりましょう。
すこやかな時間を親子でたのしめるようにすることが
脳の発育のためにもいちばん大切になるのではないでしょうか?